今回のコロナウィルス感染症拡大防止の家庭での保育についてのお願いにおいて大変お世話になっています。皆様お忙しい中ご協力くださり感謝しています。

ただし、こども園ということでなかなか子どもたちの「３密」が解消できずにみんなで知恵をしぼっているところです。それぞれのできる範囲でもう少し、何か方法はないものかと思い先日、掲示をしていましたが、ご覧になっていない方が多くいらっしゃいましたので、今一度、考えてみたいと思っています。

～掲示より（令和２年４月２４日記）

「先日、また新たにクルーズ船での感染者が確認されました。その方たちの行動範囲は特定されず、不安は募るばかりです。

目に見えるものではないだけにいったいどこまで広がっているのか心配でなりません。本当に『よそで起こっている事』『他人ごと』ではなく、いつ自分に、自分の大切な人にふりかかってくるかわからないことなのです。

私たち保育者も公私ともに、できる限りの予防を心がけているのですが『こども園は大丈夫です！』『責任もって安全におあずかりします！』とは言えないのが現状です。

こども園はどうしても≪３密≫を防げません。今一度、お子さまのお休みのご協力をお願いいたします。今後、もし当園から感染者が…となると園を開園することさえできなくなってしまうのです、本当に≪緊急事態≫なのです。

どうしてもお仕事を休めない方がいらっしゃるのはわかります。それならば、少し早く帰られそうな時、何とか都合をつけられそうな時…だけでもご協力くださいませんか。

「うちはほんとうにどうにもならないのかな？」「自分にできること、がんばれることはないのか？」一人一人が自分のこととして考えてみてください。今できることの中にきっともう少し何かできることがあるはずです。いつまでかかるのか、いったいどうなってしまうのか…気持ちが滅入ってしまいそうですが、みんなで力をあわせて、この緊急事態を乗り越えていきましょう！！」