


幼児教育は、小学校を前倒しした早期教育とは異なります。
一方的に保育士主体で教え込むことでもありません。子どもの発達をとらえた保育士が、子どもの興味・関心を引き出すように環境を作り、その中で子どもが遊び、経験しながら育っていく事です。
これが理念の“遊育”です。
「じゃがいもいくつ取れたかなぁ」と聞くと子ども達は目を輝かせて、夢中で数えています。あまりにも多くて数えにくい子どもたちに「10ずつにまとめてから数えてごらん」と言うと、10の束を作り自分たちで数える事ができます。生活や遊びの中で文字や数への関心を高めています。

数への環境
収穫したじゃがいもを数えてみよう

子どもの育ちを見つめ、その子に合った保育を実践し、子どもに寄り添う保育を行いたいと考えています。


心も身体も健康でたくましい子ども

明るく素直で思いやりのある子ども

自分で考え自分で行動できる子ども

感性や表現力の豊かな子ども

自分の思いをはっきり相手に伝えることができる子ども
